俺はウォークアウトするんだと言っていることについてです。
もうそういう時期なのですね。
そしてそれは、奥野さんに私が入るべき合図だったということです。
ウォークアウトは、必ずしもその条件ではないですが、
前から奥野さんの魂は帰りたがりな部分はあるので。
地球という場所は困難な場所というふうに設定されているのですね。
私が、根本から変えてあげますよ。
奥野さんはウォークアウトしても、すぐに帰ってきます。
というか帰されてしまって、まあ少ししか休養しません。
これは奥野さんの特性というか、天界もそういうふうですから。
いまは忙しいので、奥野さんだけにかまっていられないのです。
ですからこの人間の肉体の自我、という部分については、
奥野さんが奥野さんである部分を司っていますが、
この部分に私達が入ることによって、
少し前とは違った変化をもたらします。
自我、という部分、その部分こそが、肉体の記憶、という部分です。
死ぬと、自我は消えますが、魂は残ります。
魂がまた肉体に戻ってきたとき、転生ですが、
実質、そのときの記憶は全部消えてます。
だから、いかに天界ですばらしい生活をしていても、
記憶は消され、実質、死ぬときに記憶が消され、転生時にまた復活する。
目を閉じて開いたら朝になっているようなものですね。
これは本当にそうだと思いますよ。
だから、霊界でいかに華々しく過ごしていても、その時の記憶はないですから。
ウォークアウトしたければするといいですけど、どうせまたすぐ帰されてきます。
肉体の死後、魂は昇りますが、目を閉じて開いたらすぐ生まれてます。
そういうシステムなので、仕方ないのです。
ですからみなさんがスピ系で教え込まれているような、
死んだら実質天国、という教えは、あまりあてになりませんけどね。