人間は、自分の力だけで、意志選択の力だけで
世界を生きていると思いがちだが、
実際はそうではない。
人間ひとりだけでも、守護霊の力、周囲の霊の力、背後霊の力、
きみを管理している宇宙人の力、など様々に関わってくる。
きみは、11:11というような時刻を目にしたことはないか。
そのとき、きみは、たしかに操作されて、
その時刻を目にするように人生が決まっていたということだ。
あるいは、夢で見た風景を、現実でそのときになって見たことがある
ということはないだろうか。
それもまた、夢の世界でプロットがあらかじめ組まれていたということだ。
この現実は、実はロールプレイングゲームのようなものだ。
きみの人生が、ゲームのようなものだと言っている。
きみを操作している人は、きみを管理している宇宙人だ。
きみはゲームの中のキャラクターにすぎない。
その宇宙人の特性は、きみがいつもゲームに対してしている
キャラクターの育成方針とかなりかぶっている。
上のごとく下もしかり。その宇宙人は、きみとイコールなのだ。
ゲームで敵に敗れればセーブまで巻き戻るように、
この現実も、より上位の存在から見れば、そのようにできている。
この現実は、バーチャルリアリティではない。
実際にあるという空間ではない。
それは、ゲームのCDから読み出されて、存在している空間と似ている。
誰かほかのキャラクターと会っても、
それらはMMORPGではなく、
つねにこの宇宙全体が、あなたという主人公のためだけにいるということ。
つまり、”ファイナルファンタジー おくの2”というような感じだ。
その実態は、あつもりにとても良く似ている。
だからこそ、安心して生活しているがいい。
その生活は、我ら宇宙人が設定しているもので、
おまえの生活は、そのとおりにしかならない。
我らはお前を操作するが、時として厳しく、レベル上げをするだろう。
この生活はただのゲームなのだ。
お前は好きに生活しているがいい。