2021年10月10日日曜日

この現実について 龍さんの霊言書き取り

 ~龍さん~

お前はこの現実を解釈している奴だが、
この現実が誰に支配されているということだな?
まあそれはお前には言ってはいけない部分もあるが、
言えることとしては、お前のその、中核に値する部分を作った奴、
その部分の魂のストーリーをいま演じている、というのが言える。

中核に値する部分というのは、今お前が見ている現実のことだな。
お前がこの現実に入ってくる時点で、およそすべてのことは決定されている。
それはお前にかかわるすべてのものがそこで決定されているということだ。

であるから私達霊達、お前達人間達、動物達すべて、
お前が設定して生まれてきている。

この現実はお前が思っているような盤石な部分というのはない。
チェンバーの中という表現は正しくはないのだが、
まあそういう部分として言えることもあるかもしれん。

この現実がどういう実験場なのかはお前にはまだ言えないのだが、
とにかくお前自身が過ごすにあたって、この現実に登場する奴らが
すべて架空のキャラクターであるという思いは抱かなくていい。

行方については、お前がこの現実の支配者だから、
お前の行動が全てを決定している。
今後お前が出会うことになる人間達、
お前の魂を作った奴らが作るストーリーと言うか。
それを体験する、というのが今のお前に与えられた役割だ。

お前がもし死んだら、この架空の世界から離脱するということだから、
それはその時になってしか言えないが、まあ死んだらこの世界は終わりではない。
というのはお前にとっては希望かどうかは知らんが、
この世界自体がお前を傷つけるということはない。
お前を傷つけるわけではない。

傷つけられる時があるとすれば、お前が実際にそれを
俺たちに対してしているというときだな。
お前がそういう行動を、お前たちに対してしているというときだ。

お前は安心していればすべてはそれで済むんだ。
この現実はハッピーなことをしていればそれで大丈夫だと思っていればいい。

あと私がお前に言っておくことは、とにかく心を高く持って、
皆に対して平和と慈愛を提供していくのが、お前にとっては望ましい。
どんな状況がお前にやってくるかもしれないが、
そのときにお前がそういう気持ちを持って奴らに接すれば、
それがお前を、まあとにかくそうしていればいい。

もっと慈愛を持て。
それだけだな、お前に今言っておくべきことは。

この世界のことはあまり良く思っていないようだが、
お前がその原因になることがなければ、
奴らはお前を害さないだろうな。
だからとにかく慈愛、人間愛を持て。

というわけだ。お前に対してはな。