2020年2月8日土曜日

この世界について

この世界は、量子のモヤである。
なにもないのだ。
わたしたちは、なにか現実を体験しているだろうけど、
実際には実験室の中にいて、その投影される映像、
ホログラムを体験しているということ。


わたしたちは空間である。
原子核と電子しかない。原子の99.999999…%は空間である。
人間とは物質だと思いこんでいるだろうが、実際は空間でしかない。


わたしたちは肉体だけの存在ではない。
その肉体とされるものでさえ、3年後には同じ原子は存在しないのだ。


わたしたちは意識体である。
身体のないわたしたちが、人間に入り込んで、この現実を体験している。
人間はいうなれば奴隷である。
ただ働いて、死ぬための存在。支配層に尽くすための存在。
電気信号でやりとりされるロボット的組織に入り込んで、
この現実を体験し、遊んでいるのがわたしたちである。


肉体ではないから、意識体と言われるような空間としての生き物であり、
それが、その固有の振動を解釈することでこのホログラフの現実を作り出している。