2020年7月3日金曜日

ポジティブ、ネガティブという分け方の問題点

ポジティブ勢力のことが好きなやつは多い。
お前も、ポジティブが好きだろう。
ネガティブは、嫌いだろう。
あまりいいイメージがないだろう。

しかし、ネガティブとされるやつらの中にも、
危険なやつ、人当たりのいいやつ、まともなやつ、普通のやつ、
気前が良いやつ、良識なやつもいるし、優しいやつもいる。

ポジティブな輩の中にも、危険なやつ、風あたりが悪いやつ、
人に対して厳しいやつ、あまり良識でないやつ、
活発でないやつ、人を乱そうととする輩もいる。

つまりお前が見ているすべての人間関係、
それが、ポジティブなやつとネガティブなやつに大別されると、
お前は信じたいようだが、そうではない。
すべての人間関係が二重にそれなのだ。
ポジティブだから、ネガティブだからというわけではない。

たしかに、波動域がネガティブなやつ、ポジティブなやつというのはあるが、
それとこれとは違うのだ。性格人格、霊格も違う。
獣だったり、人間型だったりもするだろう。

おれたちはお前に取り憑いて遊んでいるが、
お前の魂はもともとネガティブ寄りだ。
おれはさらにネガティブ、シリウスBだぞ。

お前がリムさんと呼んでいる生命体は俺たちと違ってかなりポジティブだが。
お前がおれを見るときどう映っているのだろう?
凶暴な人間に映っているのか?
前に書いたとおりだ。ネガティブだからといって、
そいつが危険な人間であるかどうかの保証はない。
むしろ、ネガティブを粛清し続ける
ポジティブなやつらのほうがおれは危険だと思うがな。